しゃぶしゃぶ 山笑ふ

2016.4.27

しゃぶしゃぶ 山笑ふ

今月、表参道にグランドオープンしたばかりの、「しゃぶしゃぶ 山笑ふ」をご紹介します。

しゃぶしゃぶ 山笑ふ」は、厳選された産地の肉と季節に合わせたこだわり野菜を、洗練された空間で楽しめる一人しゃぶしゃぶ専門店です。
店名の「山笑ふ」は俳句における春の季語で、草木が芽吹き、花が咲き鳥のさえずる春の山を擬人化した言葉。
旬の食材がふつふつとたぎりなく芽吹く様子を表現して名付けられたそうです。

同店を運営するのは、「JOURNAL STANDARD(ジャーナルスタンダード)」や「EDIFICE (エディフィス)」といったアパレルブランドを展開するベイクルーズグループ。
飲食事業でも、「J.S. PANCAKE CAFE(ジェイエスパンケーキカフェ)」や「ゴントラン シェリエ」、「COUTUME(クチューム)」等の人気ブランドを手がけており、そんな同グループが手掛ける和の新業態として、「しゃぶしゃぶ 山笑ふ」は注目を集めています。yamawarau_1
ソース元:http://yama-warau.jp/

同店のこだわりは、何と言っても食材選びです。
提供される牛肉は、厳選された産地の国産牛のみ。豚肉は、通常の豚肉の倍以上のビタミンEを含む山形の三元交配豚「米澤豚一番育ち」を使用しています。
しゃぶしゃぶに合わせる特製ゴマダレには、豆腐を発酵させた調味料「腐乳」を使い、コクと旨味を出しています。
また、ランチ限定のすき焼きには「竹鶏ファーム」の卵を採用。
竹炭を混ぜた独自の飼料と竹炭で浄化された水で育った元気な鶏が産む卵は、クセがなく優しい味わいです。

さらに、同店で特徴的なのは、一人ひとりが専用の鍋でしゃぶしゃぶを食すスタイルであること。
店内は無垢材で作られたカウンター席のみになっており、職人が手作りしたオリジナルの銅鍋が各席に設置されているので、お一人様でも気兼ねなく、じっくりと食事を楽しむことができます。
食器等の店内備品は伝統工芸をテーマに選りすぐっており、肉の盛り付けに使用する秋田の伝統工芸品「曲げわっぱ」をはじめ、随所に和の趣を感じられます。
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店舗の場所は、表参道駅A2出口から徒歩3分。
表参道沿いにあるApple Store 表参道店と伊藤病院の間の道に入り、突き当たりを左折。一つ目の角を右折して30mほど進んだ左手にあります。
以前グリーンシードブログでご紹介した「FRANZE & EVANS LONDON 表参道店」が入っているビルの2階で、ガラス越しに見える木製格子のデザインが目印です。

しゃぶしゃぶ・すき焼きともに、肉のコースには野菜盛り合わせとご飯、デザートが付くので、バランスの良い食事をいただけるのも嬉しいポイント。
ランチメニューは、ディナータイムよりもリーズナブルな価格設定なので、より気軽にこだわりの味を堪能できますよ。

自分のペースで食事を楽しめる「しゃぶしゃぶ 山笑ふ」に、ぜひ足を運んでみてくださいね。

しゃぶしゃぶ 山笑ふ
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-9-4 2F
TEL:03-5413-3967
http://yama-warau.jp/